Roof Robot
Features of the robot for slate roofs
前側
後側
転倒防止装置
決められた速度で稼働するアームとロボット本体により、シームレスで常に均一な膜厚が確保できるようになっています。
弊社が新たに開発したこの塗装装置はスレート屋根に特化した吹付ロボットです。
経年劣化によって耐久性が低下したスレート屋根の上でも走行出来るよう、従来型(300kg以上)から約100kgへと大幅な軽量化を実現しました。
吹付部を本体側面に設置することによって直接スレート屋根の上にロボットが乗る事がなく、吹付によって強化した面を走行することが可能であり、より安全に施工する事が可能です。
走行中に屋根からの墜落を防ぐため、車体前後に赤外線センサーを設置しています。
屋根の縁(段差)を感知すると自動停止するよう設計されています。
勾配の強い屋根面等で前輪が浮き上がって後方に転がり落ちてしまうのを防ぐため、転倒防止機能が備え付けられています。
伸縮可能なため不必要な場面では格納も可能です。
10m2(吹付幅約1m×屋根長さ10m)を1往復5分未満で施工が可能です。ロボットの横移動は専用のローラーと台車によってスムーズに行われ、100m2を1時間程で吹き付ける事が可能となっています。
Re-roof system
リ・ルーフシステムは「断熱補強層」「防水層」「遮熱トップコート」を組み合わせたスレート屋根・金属屋根の改修工法です。
建築用塗膜防水材の日本産業規格(JIS A6021)に適合する、高強度ウレタン防水材により優れた防水性を発揮します。
強度に優れる断熱層と高強度ウレタン防水層が、屋根の強度を高め、劣化要因を軽減する効果もあるため屋根材の延命に貢献します。
太陽光に長時間さらされる屋根に断熱補強層と遮熱トップコートを施工する事により、熱を効率的に反射し屋根温度を低下させます。
日本産業規格(JIS A1418)「建築物の床衝撃音遮音性能の測定方法」により、優れた遮音性能が実証されています。
雨の日でも快適な空間で作業が行えます。
▼ 動画でより詳しく紹介しています ▼
シーカ・ジャパン株式会社
SGフォーム吹付
エバーコートSP-200吹付
完成
横型ロボットは強化面を走行しながら吹付け出来るため、より安全に施工可能!
ロボットの2台同時施工で工期短縮!
ロボット施工は人が屋根の上に上がらないので踏み抜きによる落下の危険性はありません!
全国対応のアクトCT見積依頼は無料!